新宿東急歌舞伎町タワーがオープン、次の新宿タワーは南口

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2023年4月新宿区歌舞伎町に「東急歌舞伎町タワー」が開業しました。地上225mの超高層ビルに生まれ変わりました。時期をおかずにこの後南口や西口にも予定されているといいます。

最高層から順にラグジュアリーホテル、ライフスタイルホテル、映画館、劇場、1~5Fはエンターテインメント&レストランを擁しB1〜B4はライブホールとナイトエンターテインメントを兼ねた施設が入るということです。

新しい街新宿がどのように変わっていくのか非常に興味あります。

新しい情報をお伝えします。

 

新しく生まれ変わるビルは?

エンターテインメントとホテルといった観光機能を一体に整備することで世界有数の繁華街である歌舞伎町を都市観光拠点に進化させていくという狙いでこのような施設構成を決定されました。

建物デザインは「水」をモチーフにしています。水の勢いが噴水のように点に伸びるイメージという特徴的な外観は歌舞伎町のシンボルで聖地になりそうですね。

同施設の運営・管理を行う株式会社TSTエンタテイメントは、東急・東急レクリエーション・SME(ソニー・ミュージックエンタテインメント)の合弁会社で、社名はそれぞれの頭文字に由来しています。

テナントは?

39階~47階   ラグジュアリーホテル  「BELLUSTAR TOKYO」

20階~38階   ライフスタイルホテル  「HOTEL GROOVE SHINJUKU]

9階~10階    映画館         「109シネマズプレミアム新宿」

6階~8階     劇場          「THEATER MILANO-Za]

5階       ウェルネスエンターテインメント施設

4階      次世代型アトラクション体験施設「株ソニー・ミュージックエンタテインメント」

3階       アミューズメントコンプレックス 「株バンダイナムコアミューズメント」

2階       エンターテインメントフードホール

1階~5階    店舗・バス乗降場 

地下1階~4階  ライブホール等   「Zepp SHINJUKU](TOKYO)」

高層階は東急ホテルの「BELLUSTER」(ベルスター東京)となります。日本文化を感じられるアイテムが織り交ぜられる客室と45階~47階の3層吹き抜けのレストランなど高級志向のホテルとなります。

18階~38階は東急ホテルの「HOTEL GROOVE SHINJUKU」(ホテルグルーヴ新宿)となります。新宿歌舞伎町の歴史この街に生まれ続けるアートや音楽などの文化を感じられる客室と17階のテラス・パーティルームを備えレストラン&バーなど新たなライフスタイルのホテルとなります。

中層階は歌舞伎町の中心となる複合エンターテインメントの施設が誕生します。

映画館「109シネマズプレミアム新宿」が誕生しました。これはTOKYO MILANOを継承した形になります。スクリーン数は8つ想観客席は752席となります。スクリーン数は2倍になります。

900席の劇場「THEATER MILANO-Za」映画館の真下には約900席規模の劇場が設けられます。かつてこの街に有った新宿ミラノ座の名前を継承する劇場となり演劇・音楽・映画などを楽しむことが出来ます。

地下1階~4階には大型ライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」が設けれます。Zeppが新宿に誕生したのです。Zepp新宿にはホール初となる360度LEDビジョンを導入され更なる臨場感が得られそうです。

収容人数は立ち席(スタンディング)1500人、シーティング500人規模。この地下のライブホールは夜間時間帯にはナイトクラブに様変わりするのだといいます。

9〜10階の「109シネマズプレミアム新宿」は間隔が広めでゆったりと観覧できる座席、ハイスペックな映写・音響設備を備えたプレミアムシアターとなります。

映画鑑賞の前後にくつろげる観覧者用ラウンジを備え映画館激戦区の新宿においてワンランク上の映画体験を提供してくれます

 

5階にはウェルネスエンターテインメント施設

5階には「美と健康」をテーマにしたラグジュアリーなウェルネスエンターテインメント施設が誕生しました。

トレーニングジム、プライベートサウナ、テラスプール、オープンキッチンがオープンし、ライブ感が溢れ上質な食やお酒が味わえるホスピタリティ高いレストランが入りエンターテインメントな施設となりました。

4階は次世代型アトラクション体験施設

4階には株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、株式会社ソニー・ミュージックソリューションの「次世代型アトラクション体験施設が入りました。

事前にはどのような施設になるのかは公表されていませんでしたがテクノロジーとアトラクションを融合した全く新しいアトラクションとなりオープンしました。

3階は「アミューズメントコンプレックス」

3階には株式会社バンダイナムコアミューズメントが提供するアミューズメントコンプレックスとなります。

具体的にはアミューズメント、フード、イベント等を組み合わせた新業態となる計画で特徴的なネオンサインは写真映えもしそうな感じがします。

2階は「エンターテインメントフードホール」が誕生します。

2階は「恵比寿横丁、渋谷横丁など横丁ブームの火付け役となった株式会社浜倉的商店製作所が運営するエンタテインメントホールが誕生します。

祭りをテーマに食と音楽と映像が融合した空間10店舗が出店します。フードホール内に設置されたパフォーマンスやイベントを展開する全く新しいフードホールになりそうです。

シティ広場イメージ

運営・管理を行う株式会社TSTエンタテイメントは新宿エンタテインメントを下記画のようにイメージして作り上げているようです。新しい街「新宿」はこの先どんなイメージに作り上げられるていくのでしょう。

東急が手がける新たな“ナイトエンタメスポット”によって街の景色や人の動きがどう変わっていくのか今後に注目したい。 

新しい歌舞伎町タワーがこの先の「新しい新宿」として多いに盛り上がっていくのか非常に興味深いです。この先の聖地となりうるのかエンターテインメントビルとして発展していくのか見続けたいと思います。

正式オープン日は2023年4月 ホテルは5月以降

東急歌舞伎町タワーは2023年4月14日(金)、ホテルは2023年5月19日(金)の開業を予定している。

この先の新宿。新たな西、西南地区に新ビル構想

新たに新宿西南口エリアに新しく大型ビルが計画されている。このビルは新宿駅南口開発計画2028年に開業予定だそうです。しかしそれだけではない。次なる新宿は2029年。そして2040年にも次なる計画も具体的になってきています。

新宿西南口(北街区エリア構想図)

西口開発計画2029年  

新宿西南口開発計画 (南街区開発構想図) 

新宿が続々と変わっていきます。自分が生きているか否かわかりませんが先の新宿がどのように変わっていくのか期待したいです。

各ビルの進行状況などを今後レポートしていきます。ご期待ください。

 

 




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