スシローで「寿司にアルコール噴霧」動画の少年が早くも特定? 拡散された中学校は「大変驚いている」
《回転寿司炎上界隈史上、最悪の迷惑テロ動画見つかる。
こんなフレーズが付けられた動画がSNS上で拡散している。このような見出しと共に毎日のように犯人捜しやネット公開が行われている。まさに「ネット処刑」が大々的に行われている。
見せしめのつもりなのかもしれないが、見ている方はあまりいい気はしない。迷惑行為は確かに犯罪であり、お店、お客様に多大な迷惑と害を与えているのだから、犯人(実施者)への罰は必要ではある。
だからと云ってここまでやっていいのかという疑問も持たざるを得ない。私設警察を気どり、正義を振りかざして公開しているのか否かわからないが、これらのテロを利用して世間の注目集めを行っていることも事実ではないだろうか。
ネットを賑わせた迷惑行為
分別もつかない子供たち(Z世代)に交じって、おそらく子供もいるであろう年代の人たちまでも迷惑行為を行っている。最近のネットからの情報である。
★ 回転ずしチェーン大手の「あきんどスシロー(大阪府吹田市)」は24日、「スシロー光の森店」で、レーンを流れるすし皿に来店客が消毒用アルコールスプレーを吹きかける動画が、SNS上に掲載されたと発表した。
★ 2023年1月7日頃に拡散されたのは、「はま寿司」を利用する男性のTikTok動画。若い男性がレーンを移動する寿司に箸を伸ばし、そのまま一貫取って食べるという内容です。動画には「おいしそうだったのでたべちゃいました。」というキャプションが入っていました。
★「スシロー」のペロペロ動画の犯人は?
スシロー醤油舐め&唾つけ炎上動画の犯人は、実名、顔画像、インスタアカウント、学校名まで特定されています。犯人の両親は記者の取材に対して涙を浮かべていたと報じられています
1日にしてスシローの時価総額は約170億円が下落する大事件となりましたが、本人は全く反省していないのかもしれません。
★「焼肉はんがん」の爪楊枝ロシアンルーレット動画への対応は?「焼肉はんがん」から爪楊枝ロシアンルーレット動画についての対応はまだ発表されていません。
★「いきなりステーキ」のソースぺろぺろ炎上迷惑行為の犯人は?店舗は沖縄で閉店していた。インスタグラムのストーリーズに投稿されたと見られる動画では、若い男性が卓上に設置されているソースの容器を直接吸っている様子が写っています。男性はソースを吸った後、味が濃かったのか舌を出してリアクションをしています。
「焼肉はんがん」でのテロ行為は明らかに仕事をしているであろう大人でしょう。
★★ 他の回転ずし店やうどん店などでも、「レーンで運ばれているすしにわさびを無断で付ける」「共用のガリの箱に電子タバコの吸い殻が混入」「客席に置かれた天かすを共用スプーンで食べる」といった迷惑行為が確認され、店が消毒作業などに追われました。カラオケ店での火炎放射テロ行為も報道、投稿拡散している。
本当にひどい事案ばかりです。未成年だから…軽いノリだから…で済まさず、犯人たちには厳しい処分を望むばかりです。
本人達は反省をしているのか?
『スシロー』が警察相談も、迷惑行為をSNS投稿の金髪男性「この程度のことでww」反省なしの開き直り
1月29日にネット上で拡散されたのは、店内で若い金髪男性が備え付けの醤油ボトルの注ぎ口を舐める、未使用の湯呑みを舐め回す、そしてレーン上のお寿司に自身の唾を塗りたくる迷惑行為の数々が収められた動画。
「はま寿司」での動画には「おいしそうだったのでたべちゃいました。」ご本人はとても楽しそうです。インスタグラムでは、騒動後にストーリーズで「晒されちゃった☆」と余裕の自撮りをアップしていました。
飲食テロを起こした本人たちは反省をしていないと思われます。2013年頃、飲食店のバイト店員による迷惑行為を撮影した動画がツイッターに投稿され、『バカッター』『バイトテロ』などと大きな騒動となりました。
これらの人たちは目立ちたいだけのおつむの弱い人たちばかりなのです。彼らは世間の注目を浴びればそれがうれしいのです。人の迷惑とかは一切考えない人たちで「迷惑」を知らない人たちなのです。
これだけ世間に騒がれてネットでさらされてもしばらくすれば収まり、収まったころにまた「これは俺がやった」といいながら世の中にはびこってくるんです。ひょっとすると今回のテロの中には数十年前のあのバカッターたちもいるかもしれません。
反省はしないし、「目立った」と喜んでいるのかもしれません。注目が集まったと自慢しているのかもしれません。
ネット時代の弊害?
今回も、アルコールスプレーを寿司に吹きかけた少年をめぐっては、動画が拡散されるやいなや、個人情報を特定する動きが早かった。
「スシロー」では、1月下旬に別の少年が醤油のボトルや湯呑みを舐め回し、レーン上の寿司に唾液をつける様子を収めた動画が話題になったばかり。少年の本名や通う高校名などもネット上で拡散され、すでに高校を自主退学したという報道も。
これらの話題を拡散させたのはSNSの投稿サイトである。中には数千万回の再生回数をカウントするサイトもあった。便乗した「視聴者稼ぎ」がうまくいったと喜んでいる人もいます。
SNSが悪い訳ではない。テロがいい訳でもない。今の弊害はテロを利用して拡散(視聴者稼ぎ)させる、そのために個人攻撃である「ネット処刑」が横行している。このことに如何なものかと言うことである。行き着いたところはネットによる個人制裁(ネット処刑)なのでしょう。
少し陰りが見え始めた話題の「ユーチューバー」フォロー者集めの為にどんどんエスカレートしていった題材や話題作り、全くこれと同じ感がある。
2ちゃんねる創設者で実業者のひろゆき(西村博之)氏が24日、ツイッターを更新。「スシロー」をめぐる新たな迷惑動画にあきれた。未成年とみられる客がレーン上のすしに向けてアルコールスプレーのようなものを噴射する動画がSNSに投稿されている。
ひろゆき氏は“ネットにスシロー迷惑動画 未成年がスプレー噴射か”との見だしの一般紙のネット記事を引用し、「ペロペロ少年が学校辞めたりとか大変なことになってるのに加害者が再来。再発がなくせるか?と考えたときに『頭の悪い人がいる限り無理』という結論。
今回の件は「悪ふざけ」ではすまされない(健康被害の可能性あり)ですよね。 そしてこういう事をする連中は、「一度」ではないと思うんです。 きっと別のどこかで同じようなことをやってますよ。 「こないだのあれ、やって見せてよ」的な感じで周りがグルになって。
悪ふざけ、いたずらレベルではない。
この手のイタズラ限度を超えた迷惑行為(テロ行為)が後を絶たないが、その調査・捜査等の結果としての処罰や賠償金の具体的な懲罰内容がほとんど報じられていません。 見せしめはあまり好きではありませんが、これをするとこれだけの懲罰を受け、これだけ多額の賠償請求を負って一生を台無しにするという具体事例を報じることで、かなりの抑止効果があると思います。
個人特定はネットリンチを生む可能性はあり、勿論そこまでする事は許されない。 しかし、このような案件は行った側が当然悪く、捜査の協力にもなり早期解決に繋がるゆえ、私は致し方ないと思う。 未成年だろうが関係ない! 厳正に対処し、模倣犯を産まないためにも、厳しい処分を願う。