【コミケ出展者はドキドキッ!開催可能か?】伊勢湾台風と同じ経路で台風7号が上陸!!

気象状況

台風7号が日本本土に上陸見込みです。何と昭和34年の「伊勢湾台風」と同じ進路をたどっています。コミケは開催できるのか? 去年も「コミケ」当日にも台風が関東を横断し時折大雨が降る中、開催されましたが…

世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」が今週末の12~13日に開催される予定です。毎回80万~100万人が来場する正規の1大イベントです。

今年は大丈夫なのでしょうか? 出店参加者に聞いてみました。

今年のコミケは入場制限なしで開催予定

昨年はコロナのため入場制限をしていました。2年ぶりの開催で記念すべき100回大会でした。今年は制限も解除され以前の入場者に戻るはずです。おおよそ100万人規模の来場が見込まれています。

 

来た!!! 参加者のみんな、混雑注意です! 国際展示場駅以外にも東京テレポート駅もうまく使って、事故を防ぎましょう!

 

全ての創作する人に幸あれ!

コミケ出展者のB氏は語る。

私の知人も毎年参加出店している。半年かけてオリジナルの小冊子をいくつか出品しかなりのいい値段で売れるんです。かなりのファンがいるようです。

「まぁ例年のことなんでつつましく参加します。台風ですか? 毎年何かがあるんです。今年もそうでしょう、きっと問題なく追われると思いますよ」

しかし今年の台風は伊勢湾台風並みだと言われています。

思い出したくない人もいるでしょうけど今後の対策を得るうえで参考にしながら身の安全を守りましょう。

伊勢湾台風並みの台風7号。経路は同じです

伊勢湾台風 昭和34年台風第15号は1959年(昭和34年)9月26日(土曜日)に潮岬に上陸し紀伊半島から東海地方を中心にほぼ全国にわたって甚大な被害をもたらした台風でした。

伊勢湾沿岸の愛知県と三重県での被害が特に甚大であったことからこの名称が付けられた。死者・行方不明者の数は5,000人を超え明治以降の日本における台風の災害史上最悪の惨事となりました。

伊勢湾台風の経路と台風7号の経路の比較

典型的な放物線形の経路を取り進路予想がほぼ正確でありほとんど蛇行せず進路を急変することもなく予報通りの経路をたどって上陸しました。

今年の非常に強い台風7号は11日午後5時には父島の北東約70キロを「ゆっくり」とした速さで北北西へ進み小笠原諸島に最も接近しています。
父島では午後0時29分に、最大瞬間風速31.2m/s(北北東の風)を観測しました。

夏の台風の特徴でもありますが台風6号に続き今回も「速度がゆっくり」です。台風を押し流す上空の風が弱いため自転車並みのスピードでゆっくりと近づきその後も時速20キロで北上するため影響が長引く恐れがあります。

 

台風が最接近している小笠原諸島では一部の住家が倒壊する恐れもあるほどの猛烈な風が吹きうねりを伴って猛烈なしけとなるでしょう。外に出るのが危険な暴風雨が続く恐れがあります。

今回の台風7号の特徴としては、1つに速度が「ゆっくり」であることから、影響が長引く可能性があります。

それほど大きな台風ではなく「コンパクト」にまとまっていて「強い」勢力で近づくため接近すると「急に大荒れ」となる恐れがあります。

台風の進路や接近時の勢力次第では、東海道新幹線は一定期間で計画運休や急きょの運転見合わせ等が発生する可能性があります。

と、言っていても出展者や参加者は普通に集まって騒がれるでしょう。伊勢湾台風と同じ状況になりそうな台風には十分気を付け身の安全を確保することをお勧めします。

台風の被害は過去最高だった伊勢湾台風と同じ状況なのです。

お気に入りの作品を購入して満足して帰るのでしょう。帰りの交通事情も鑑みて十分に気を付けてお帰りになってください。

当然 私も参加します。

状況は日々追記しどうしてもいけない人たちにもレポートいたします。お楽しみに。

 




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