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タクシードライバーでよかったと思う私の厳選トップ3

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私は日々タクシーに乗り込んで営業をしています。朝の8時頃から翌日朝の5時前くらいまでの21時間ほど都内を駆け巡っています。

タクシードライバーを目指したときはいろいろな人に「やめとけ」、「儲からない」、「きついから」などとたくさん言われました。みんな私の為を思って言ってくれた優しい言葉でした。

しかし、我を通して押しきって現在頑張っています。がんばっていれば楽しいことや、良かったと思えることがたくさん出てきました。そんな中最近私が思った、「頑張っていてよかった」と思えることの厳選トップ3を紹介します。

勤務状況紹介

現在私は「隔日勤務」と云って携帯で勤務しています。出番(月に11~13日)の日は朝8時ころ出社します。勤務は翌日の朝5時ころまでです。勤務終了のその日はお休みです。普通のサラリーマンの2日分をまとめて勤務している感じです。

月に11~13出番があって普通にやっていればそこそこ稼げます。

私はそれほど真面目じゃないので1日3時間程度は休憩をとっています。それでも1日30~40回ほどお客様をお乗せします。

そんな長時間勤務の中、楽しいことは何だろうと思い、TOP3を記してみました。

絶対これ NO1 新しい1日の始まりの風景を満喫できる

完全に私個人の楽しみです。私は夜明けの風景が大好きです、特に夜明け前の太陽と路面、海に上る朝日の美しいこと、まだ眠っている街や自然が1日を始めるぞというわずかな時間が本当に美しい。

日々、日の出(陽の出)の時間も変わります、冬は6時から7時くらいの間に朝日が昇ってきますが春から夏は4時ころには明るくなってしまいます。

もちろん仕事中ではありますが、近くを通った時とか時間に余裕があるときはわざわざ海方面へ見に行ったりしながら楽しんでいます。

逆に夕暮れ時はあまり好きではないのです。1日が終わるような感覚になってしまいます。タクシードライバーはこれからって言う稼ぎ時な時間なのですけれど。

NO2 新しい人との出会いを楽しめる

タクシードライバーは、新しい人との関係をもたらすことのできるメリットがあります。ドライバー仲間もそうですがお客様との出会いは毎日30~40回、多分50人から70人くらいの人と接していると思います。詳しく集計したことが無いですが中には1日100人以上と接するドライバーもいます。

関わる人と、色々な話をしているうちに、自分が思っていることと同じことを感じていたり、実は違った気持ちを持っている人がいるかもしれません。

最近はタクシー内であまり会話をしなくなりましたが、
話の中で人の気持ちを気づけることが、タクシードライバーの良さです。タクシーのように身近な存在であるからこそ、多くの人と関わり気持ちの変化を読み取れます。

中には酔っぱらい、長い愚痴や暴言を吐く人ががいます。上手く対応することも、タクシードライバーの仕事では欠かせないことです。

自分が行ったアドバイスによって、苦しんでいることを改善して、また楽しく生活をしてもらえるチャンスを与えられます。タクシードライバーは、温かみのある人として、多くの人から共感を得られるところがいいのです。

話をしているうちに、お客さんがこの居酒屋がいいよとか、この場所が結構人気なんですよと教えてもらえることもあります。このように出会った人から新しい場所の発見ができることも、タクシードライバーの仕事では楽しいものです。

NO3 有名人にけっこう会えるんです。

タクシードライバーは、結構有名人と遭遇します。これは、タクシーを利用している傾向が、有名人ほど多くなっているところが特徴で、これによって出会えることもあります。

ドライバー仲間でよく芸能人を乗せる人がいます。そのドライバーはTV局、ラジオ局などへの無線配車や飲み屋街から〇〇を乗せた。とかよく言っています。

私は有名人をよく知らないのでTV局から乗せたけど誰だったんだろうってよくわかりません。あとからチケットの名前とかで気づくときもありますが。

ただ、話をすることは出来たとしても、サインを貰ったり、握手ができるなんてことはありません。仕事を中心として、その時に話しをすることができれば、色々なことを知る切っ掛けになるかもしれません。

有名な都市伝説ですが、美空ひばりさんと中村メイコさんが飲み屋街から乗ってきた。降りるときに2人とも財布が無いことに気づき、二人はどうしようかと言うことになり、美空ひばりさんが生で歌って料金の代わりにした。なんて話が伝わっています。本当か否かわかりません、都市伝説です。

送ったらその次の人がすぐに入ってくれて、また有名人を乗せて移動するなんてこともあります。このサイクルを持っていることが、タクシードライバーにとってもメリットになっているので、こうした状況が作られるようなら楽しみが増えることもあります。

当然と言えることですが、業務に集中していることが大事になりますから、しっかりと運転をしなければなりません。仕事が忙しいために寝ていることもあります。そうした場合は声をかけないで、ゆっくり休ませておくと良いです。

有名人が乗ってくれることは、TV画面でしか見ることの出来なかった有名人の違う一面を知ることが出来て、家族との会話が弾むかもしれません。

他にもあります 運転はうまくなります

言葉が違うかもしれませんが、タクシードライバーで仕事をするメリットは、運転時の予測が適切になってきます。交通安全、事故を起こさないことを上手な運転というのです。つまり上手な運転は予測が適格なことなのです。

結構長い距離を走ることになりますし、長時間の運転を行うことで、長い時間の運転にも耐えられるようになります。そして、歩行者、相手車両の予測が慣れてきます。漫然運転ではうまくなりませんが普通に運転していれば予測が正確になってきます。

これまでなかなか出来なかったこと(譲り合いとか)が、仕事を続けていたことによってできるようになることは多いのですが、長距離運転もその1つかもしれません。

タクシードライバーは、そうしたことを注意しながら、最適な運転方法を身につけることができるので、プライベートでも使える技術は色々と手に入ります。

 

人を乗せている時に、つい荒い運転をして迷惑をかけてしまう人もいますが、規定されているスピードで続けて走行ができるようになります。また、どういった行動を取っていれば、疲れないように運転ができるのかもわかるようになるので、運転技術向上も期待できます。

様々な喜びを得られるのが私の喜びメリット、楽しみです。

このようなメリット・楽しみを持っているので、タクシードライバーは決して悪い仕事ではなく、むしろいい仕事でもあります。

これからのプライベートを更にいいものにしたいと思っている方、苦労している部分を何とかして改善して、より新しい物への挑戦をしたいと思っている方に向いている仕事で、多くのメリットを与えてくれるのです。

他のドライバーはもっと違った楽しみ・魅力を持っているかもしれません。楽しみや魅力は今はやりの「共有」に、していきたいと思っています。以上が私が感じているタクシードライバーの魅力です。元論 収入が魅力ですと云う仲間もいます。

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