香川県警が21日、生後2~3か月の女児に粉ミルクに入れた劇物指定酢酸鉛を混ぜて飲ませ全治2か月の慢性鉛中毒にしたとして傷害の疑いで親族の三好貴子を逮捕しました。
三好貴子は何者だのでしょう、調べてみました。
三好貴子とは何者
名前 三好貴子(みよしたかこ) 年齢37歳
住所 香川県坂出市西庄町 無職
逮捕容疑 傷害の疑い
三好容疑者の顔画像は現時点で公開されていません。および個人SNS等も特定されていません。
今後の報道で公開されましたらこちらでも共有してまいります。
事件概要
犯行動機は
詳しい犯行の動機はまだ発表されていません。周りの人の声によると
「かわいい赤ちゃんを見ていて自分にはないものをうらやましく思い、犯行に至った」と言われていました。警察ではほかに親族に対する恨みによるものはないのかを取り調べているようです。
赤ちゃんに後遺症が残らないことを祈るます。
廻りの人の声
怖い話です。怖すぎる・・・粉ミルクの缶とかに入れてたってことですけど、なんの恨みがあるのか知らないけど生まれたばかりの赤ちゃんに危害を加えるなんて人間のすることじゃないでしょ。
子供に後遺症が残らないこといいですね。詳しい動機や背景は分からないが、人の子供を見て不安定になる人もいるだろうなと。
ミルクを飲んでいるときの赤ちゃんの幸せそうな顔を見たことがないのかな?本当に天使に見えるのに、、、それを劇薬を飲ませるなんてひどすぎる。
など等
酢酸鉛と中毒症状
酢酸鉛(さくさんなまり)とは
化学式 Pb(CH3COO)2 で表わされる化合物。三水塩は単斜晶系の無色の結晶で、甘味があるため鉛糖とも呼ばれるが劇薬。医薬品、鉛化合物の原料、メッキなどに利用される。ほかに Pb(CH3COO)4 をさすこともある。水溶液を浸みこませた濾紙(酢酸鉛紙)は、硫化物イオンの検出に用いられる。
中毒症状
血液・骨髄・心血管系・腎臓および神経系に影響を与えることがある。 貧血・血圧上昇・麻痺・腎臓障害および行動影響を生じることがある。 人で発がん性を示す可能性がある。 人で重篤な生殖毒性を引き起こす。
皮膚に付着した場合
発赤・痛み
眼に入った場合
発赤・痛み
飲み込んだ場合
胃痙攣・便秘・痙攣・吐き気・嘔吐
鉛急性中毒の症状は、四肢の麻痺・疝痛が特徴で顔面蒼白・嘔吐・下痢・血便・頻脈・腎障害を起こし1~2日で死亡する。
生体内で鉛はヘモグロビンの構成要素であるヘムの生合成に関与する酵素を阻害することから、鉛中毒の初期症状として貧血を引き起こします。
鉛中毒では他に消化器障害(便秘、鉛疝痛とよばれる下痢痛など)中枢神経障害、腎障害の症状がみられます。
殺人罪が適用できる
現在三好容疑者には傷害罪での逮捕になあっています。上記の中毒症状によれば殺人罪になってmおおかしくありません。小さなまだ何も知らない赤ちゃんに毒を盛るといううのは本当に悪質です。
親族といいますが許せるものではありません。続報を待ちます。
仮に現状のまま傷害罪で受ける刑罰は 傷害罪
15年以下の懲役または50万円以下の罰金で済んでしまいます。これは絶対遺憾でしょう。
殺人罪を適用すべきではないでしょうか?