広末涼子の「えろい?ラブレター」が流出し公開されています。少し文章がエロくも取れます。しかし何故このような超プライベートなレターまで公開されなくてはいけないのでしょうか?
「センテンススプリング」はある国の大統領より残酷でえげつない。まるで「公開処刑」「さらしくび」と同じだ。広末涼子は公開処刑の犠牲者になってしまった。「文春」の部数アップのための策略の餌食になってしまった。
文春砲の犠牲者はたくさんいるが今一度不倫文化についてみなさんの声をまとめてみました。
広末涼子・鳥羽周作、これでもか!ここまでするのか「文春」
広末涼子はアップした直筆文書で人気レストラン「sio」のシェフ鳥羽氏との不倫関係について「一部週刊誌で報じられているとおり鳥羽様との関係は記事のとおりです」と認めました。
広末涼子・鳥羽周作の発表がありました。だけど「文春」は許しませんでした。
「鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています。私自身の家族、3人のこどもたちには膝をつき合わせ直接、『ごめんなさい』をしました。彼らは未熟な母である私を、理解し認めてくれました」と、3人の子どもたちに謝罪したと明かし、鳥羽氏の家族に謝罪した。
「文春」は既定路線をそのまま発動したのでしょう。
第一報は不倫で読者をあおり、当人たちの「否定」を予測して「第2の矢」でこのラブレターを公開する予定で進めていたのでしょう。当人たちの「不倫認め」は想定していなかったのでしょう。
文春が売れるためには犠牲(話題になる)も必要。きれいごとを言っていては稼げない
文春は「株式会社文藝春秋」社が手掛ける一般大衆紙です。週刊・配信など広く著作物を輩出しています。概要は下記のとおりです。
社名 株式会社文藝春秋
本社所在地 〒102-8008 東京都千代田区紀尾井町3番23号
代表者 代表取締役社長 中部嘉人 資本金 1億4,400万円
社員数 341名(2022年3月現在) 平均年齢44.7歳(2022年3月現在)
営業内容 「文藝春秋」「オール讀物」「文學界」「週刊文春」「別冊文藝春秋」「CREA」「CREA Traveller」「Sports Graphic Number」「Number PLUS」「Number Do」「週刊文春WOMAN」の発行、 単行本、文庫、新書、全集の刊行、「文春オンライン」等のウェブ・メディア配信、電子書籍事業 など
売上高 207億円(2022年3月)
文春の売り上げは207億円です。この中で文春砲はどのくらいの売り上げを占めるのかはわかりませんがトータルの売り上げの家内の先導になっていることでしょう。
編集長
「文春砲の生みの親」として知られる新谷学さん(現・『文藝春秋』編集長)は、『週刊文春』編集長として数々のスクープを放ってきました。どんな相手にも追及の手を緩めない新谷さんです。
週刊文春は芸能人の「ゲス不倫」を何度も報じてきた。なぜ不倫ネタを取り上げるのか。前週刊文春編集局長の新谷学さんは「デジタルシフトを開始して、きれいごとを言っていては稼げないという実にシビアな現実を突きつけられた。デジタルの世界では、社会的インパクト、社会的意義と、実際の収益、読まれる数は相関しない」という
「トドメは刺すなよ」といつも言っている
——私も、思わず、芸能人のスキャンダル記事を雑誌発売前にネットで課金してまで読んでしまうことがあります。そんなときは「ああ、自分も高尚とは程遠い、下世話な人間なんだな」と思います。
一般大衆の読者はみんな下世話なのです。ね。
【新谷】人間って愚かなのです、だからこそ愛らしい。誤解されがちなんですけど芸能人が不倫をしたからといってわれわれがそれを断罪するつもりはないんですよ。「芸能活動をやめろ」とか。
「正義感ではなく好奇心」
【新谷】それが文春だと思うんですよね。知りたい気持ちを大切にする。明るい野次馬根性っていうのかな。どんなに好奇心を刺激されることであっても道徳的なラインのようなものはあるわけですよね。
【新谷】抽象的な言い方になってしまいますが、人間に対する敬意を欠いた記事は嫌ですね。水に落ちた犬も同然だと思うと、自分は安全地帯からこれでもかというくらい叩く。自分の側に「正義」があると信じている人って、違う意見をまったく受け入れようとしないじゃないですか。そういう傾向にはくみしたくないですね。
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言っていることと「今回の広末涼子」もしくは「ベッキー」の文春砲とあまりにも違いすぎる。
ベッキー不倫「文春砲」
2016年既婚者である「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫交際がスクープされポジティブキャラの人気絶好調だったベッキーはTVから抹殺されました。ベッキーはすべてのレギュラー番組とCMを失い長期休養を余儀なくされた。
広末涼子のほかに「文春砲」の的となった有名人
二宮和也さん
結婚報道
渡辺謙さん
不倫報道
2017年3月、元ホステスとの不倫関係を『週刊文春』にて報じられました。南果歩さんが乳がんで闘病中であることもあり、所属事務所は「渡辺が米国から帰国次第、今後の対応を検討する」とコメントをしました。しかし、2018年5月17日、南との離婚を発表しました。
田中萌さん
不倫報道
テレビ朝日の「グッド!モーニング」に出演していた局アナ、田中萌と加藤泰平が “禁断の関係”を押さえたのは、「週刊文春」でした。2人はこのスクープを受け、早くも番組から姿を消してしまいました。田中アナは独身ですが、加藤アナは約3年前に結婚している既婚者です。ということは、不倫ということになりますね。
広瀬アリスさん
女優の広瀬アリスさんの熱愛が「週刊文春」の取材により明らかとなりました。交際相手は田中大貴さんで、昨年9月に開幕したプロバスケットリーグ、Bリーグの人気チーム「アルバルク東京」に所属するイケメン選手です。所属事務所に聞くと、「真面目な形でお付き合いさせて頂いております」とコメントしています。
秋元才加さん
お泊り愛が報道
『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格した秋元才加さん。テレビゲーム「サクラ大戦」を生み出した広井王子さんのお泊り愛が、週刊文春にスクープされました。双方、お泊り愛を否定しましたが、アイドルとして致命傷を負った秋元才加さんは、チームKキャプテンの辞任しました。
河西智美さん
不倫お泊り
『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では10位で、メディア選抜入りを果たした河西智美さん。AKB48の卒業直後、AKBグループの管理会社AKSの窪田康志社長との不倫お泊り愛が週刊文春によってスクープされました。AKB48の多くのメンバーたちが、AKSの社長にとって愛人のような存在だとも報じられ、枕営業も問題視されました。
宮崎謙介さん
不倫騒動
「育休議員」として注目を集めた元自民党所属の宮崎謙介さんですが、金子恵美議員と2度目の結婚後、妻の妊娠中に別の女性を自宅に招き、不倫をしたことが週刊文春にスクープされ、騒動となりました。衆議院本会議にて、自らの不倫に関わる週刊文春による報道を理由に、衆議院議員を辞職し、自民党が離党を了承しました。
宮迫博之さん
不倫報道
過去に元タレントの木村まみさんとの不倫が報じられたこともありましたが、2017年に、グラビアアイドルの小山ひかるさんとのお泊り愛が週刊文春にて報じられていました。週刊文春は、2人に突撃取材をしており、その際、宮迫博之さんは「オフホワイト」という名言を残しました
とにかく明るい安村さん
不倫報道
パンツ一丁で様々な設定における「全裸に見えるポーズ」を披露するネタをしていることで有名ですが、「週刊文春」4月7日号で不倫現場を報道されたとにかく明るい安村さん。そこから、仕事が減り、「忙しかった頃より給与の振り込み時期が遅くなった」、「どうにか今は劇場の仕事で食い繋いでいる」などと話しています
指原莉乃さん
恋愛禁止のはずが・・・
2012年6月号の週刊文春で、元カレとされる男性が指原莉乃との熱愛を暴露し、研究生時代に付き合っていたことが公になりました。
山尾志桜里さん
不倫報道
2017年9月発売の週刊文春が、山尾と倉持麟太郎が1週間に4度密会したとし、8月28日には倉持管理のマンションへ、9月2日にはホテルへ宿泊する様子の写真を掲載しました。山尾さんは、「党や支援者に迷惑をかけることになると判断した」等と述べて同日、離党届を提出しました。
小室哲哉さん
不倫疑惑、そして引退
2018年1月19日、看護師である女性との不倫疑惑記事が前日発売の『週刊文春』に掲載されました。同日に記者会見を行い「お詫びとけじめ」として突如音楽活動からの引退を表明しました
ベッキーさん
文春砲の始まり
そもそも、週刊文春が芸能人や著名人の不倫報道を積極的に取り上げるようになったのは、2016年1月、タレントのベッキーさんとバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さんの不倫をスクープしたときの世間の盛り上がりがきっかけでした。
とにかくたくさんの犠牲者がいます。文春の売り上げのために「水に落ちた犬も同然な有名人をこれでもかというくらい叩きまくってきました。
浮気がこれほどの悪なのでしょうか?メディアに踊らされています
〈ほんとに好きになったら止まりません〉(『寂聴 97歳の遺言』)
男女の恋愛を描き続け、2021年、99歳で大往生を遂げた作家の瀬戸内寂聴。その彼女は、作品と同じように晩年も愛に生きていた――。瀬戸内寂聴
「不倫の話題のたびに思うことなんですよ。我々人間をもう何年もやってきたから、分かるじゃないですか。人間っていうのはそんなもんしょうがないじゃないかっていう…」と矢作。「じゃあそれは“された側のことを考えてるのか?”と。“された側の傷ついたっていいのか”と。そんなこと百も承知なんですよ。なんだけど、人を好きになったりとかしちゃったんです、と」と続けた。 談・矢作兼
「芸能界のそういう行為…色恋の話というのは、これは仕方がないかなと思うところもあるんですけど、不倫問題はお互いの家庭で処理していただければいいと思うんです」とコメント。「週刊誌、ワイドショーは、名前が売れていれば売れているほど、内容がゲスければゲスであるほど見る方も多い」と、過熱する世間の声に対する感想を述べ「アカンといいながら期待している部分もあると思うんですけど…」と、視聴者側の思いを分析した。
ほんこんは「基本的に人を好きになるということは良いことだと思うんですけど、その先に何が待ち構えているのかを考えなければならない」と私見。結局は本人同士と、それぞれの家庭の問題であるといい「双方の家族が不倫をした方としっかり話し合って解決することであって、俺らが言うことではない」と述べた。
ほんこんさんが言うように基本的に人を好きになるということは良いことだと思うんです。その先に何が待ち構えているのかを考えなければならない。全く同感でそれを自分らの面白さ・楽しさでスクープしてメディア露出して一般人の反応を楽しんでいる。
私たち一般人はメディアに踊らされていませんか。
浮気をしたことがある80%の世間(世の中)
先日の記事にこんな記事が出ていました。
ぶっちゃっけ、身の回りで「不倫」はありますか?【結果発表】
「あなたの周囲に不倫の話って『ある』『ない』?」と、質問をぶつけてみたところ、結果は驚きの割合でした。
みなさまの周りで「不倫」をしている方はいらっしゃいますか?
芸能ニュースではよく不倫の話題が出てきますがリアルな一般社会での不倫ってどのくらい「あるある」なのでしょうか。
なんとまさかの約8割が身近なところで不倫の話を見聞きしていたのです。
「不倫」にまつわるエピソードは、若い女性のお話に限らないようで、40代や80代(!)女性のお話までもが出てくる結果に。
結婚していても誰かを好きになる気持ちは止められないということなのです。
ファンのTw引用 誰も責められない
広末涼子さんの手紙を読んでると、胸が痛くなる。
もう今の旦那と離婚して、自分の幸せだけを考えて欲しいとさえ思う。
人が人を好きになることに誰が責めることが出来ようか、それが不倫や子供がいたとしても。 pic.twitter.com/EXQgFuJA6G
— たくちゃん (@TakuchanYeah) June 15, 2023
文春砲に踊らされて騒ぐのはやめましょう!!
廻りに8割の人がなんだかの不倫を行ったり聞かされたりしている時代なのです。
社会的タブーとしての不倫
不倫は文化を超えて長い間社会的なタブーと見なされてきました。もちろん現在も同じです。しかし愛してしまった人が既婚者だったりすることは現実にありうるのです。
不倫には関係の崩壊や感情的苦痛などの否定的な影響があることは否定できません。不貞行為の不利益は私たちがあおるのではなく関係者間での解決を進めるべきであって、MEDIAによって作られるものではありません。メディアのそそのかされて踊り狂うのはもうやめましょう。
広末涼子のファンである個人的な意見であることをご了承ください。
週刊文春が二宮和也さんとの結婚を伊藤綾子が2020年だと宣言したとして話題となっています。伊藤さんは、二宮さんと仕事で一緒になったアナウンサーに「色々ありがとうございます」と発言したり、仕事相手に二宮とのツーショットが写り込んだ画像を送ったりしているそうです。
追記:二宮和也さんと伊藤綾子さんは2019年11月に結婚されました。