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60代を前にして感じた「眠れない不安」|私が見直した5つのこと

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最近、布団に入ってから「なんだか目が冴えてしまうな」と思う夜はありませんか?

若いころは横になればすぐに眠れたのに、50代、60代と年齢を重ねるにつれて、寝付きが悪くなったり、夜中にふと目が覚めてしまったり……。「このまま眠れない日が続いたらどうなるんだろう」と、暗い部屋で一人、不安や焦りを感じている方も少なくないと思います。

実は私も、そんな「眠れない不安」に悩まされてきた一人です。

睡眠の悩みが増えると、つい特別なサプリや高価な道具に頼りたくなりますが、まずは日々のちょっとした習慣や、身の回りの環境を見直すことから始めてみませんか?

今回は、私が実際に試してみて効果を感じた「睡眠リズムを整える5つの習慣」と、最初に見直してよかった「寝具選びのコツ」について、体験談を交えてご紹介します。

少しでも、あなたの夜が穏やかな時間になるヒントになれば幸いです。

60代を前にして「眠れない不安」が増えてきた

最近、布団に入ってもなかなか眠れない夜が増えてきました。

若いころは、多少疲れていても横になれば自然に眠れたものです。ところが、年齢を重ねるにつれて、眠りに入るまで時間がかかったり、夜中にふと目が覚めたりすることが増えてきました。

最初は「たまたまだろう」と思っていました。

けれど、何日も続くと少し不安になります。
このまま眠れない日が増えたらどうなるのか。昼間の集中力が落ちるのではないか。老後の健康にも影響するのではないか。

そんなことを考えるほど、かえって眠れなくなる夜もありました。

夜中に目が覚めるようになって、睡眠の浅さに気づいた

私の場合、特につらかったのは夜中に目が覚めることでした。

一度目が覚めると、時計を見てしまいます。
「まだ2時か」「あと何時間眠れるだろう」と考え始めると、そこから頭が動き出してしまうのです。

仕事のこと、家のこと、これからの生活のこと。
昼間なら何でもない考えごとが、夜中になると少し重く感じます。

眠れないこと自体よりも、「眠れない自分」に焦っていたのかもしれません。

このころから私は、眠りそのものを無理に変えようとするより、まずは寝る前の環境を見直してみようと思うようになりました。

老後の健康を考えて、まず生活習慣を見直してみた

眠れない原因を一つに決めつけることはできません。

体調、ストレス、運動不足、寝る前の過ごし方。いろいろなことが少しずつ関係しているのだと思います。

だから私は、いきなり特別なことをするのではなく、生活習慣を少しだけ見直すことにしました。

まず意識したのは、夜の過ごし方です。

寝る直前までスマホを見ていたり、ニュースを追いかけたり、考えごとをしたまま布団に入ったりしていました。今思えば、体は横になっていても、頭はまだ一日を終えていなかったのだと思います。

寝る前のスマホ時間を減らすと、眠れない夜が少し変わった

最初に試したのは、寝る前のスマホ時間を減らすことでした。

完全にやめるのは難しいので、まずは布団の中では見ない。
これだけを決めました。

以前は、少しだけ見るつもりが、気づけばニュースや動画を長く見てしまうことがありました。すると、眠る前なのに気持ちがざわつくのです。

スマホを少し離すようにしてから、すぐにぐっすり眠れるようになったわけではありません。
ただ、布団に入ったあとの頭の忙しさは、少し減ったように感じました。

私には、この小さな変化が合っていたようです。

朝の光と軽い散歩が、睡眠リズムを整えるきっかけになった

もう一つ見直したのが、朝の過ごし方です。

眠れない夜が続くと、朝もすっきり起きられません。
けれど、起きる時間が遅くなると、また夜に眠れなくなる。そんな悪い流れを感じていました。

そこで、朝起きたらカーテンを開けて光を入れるようにしました。
できる日は、少しだけ外を歩きます。

長い散歩ではありません。近所を10分ほど歩くだけです。
それでも、朝の空気に触れると、体が少し目を覚ます感じがあります。

夜の睡眠だけを何とかしようとするより、朝から一日のリズムを整える。
私には、その考え方のほうが無理なく続けられました。

考えごとで眠れない夜は、無理に寝ようとしない

眠れない夜に一番つらいのは、「早く寝なければ」と思うことです。

そう思えば思うほど、眠れなくなります。
私も何度もそれを経験しました。

最近は、どうしても眠れないときは、無理に寝ようとしないようにしています。

深呼吸をしたり、部屋を暗くしたまま少し体を休めたりします。
考えごとが頭から離れないときは、翌朝考えることにして、紙に一言だけ書いておくこともあります。

「今すぐ解決しなくていい」と思えるだけで、少し気持ちが軽くなることがあります。

眠れない不安と付き合うために、私が見直した5つのこと

私が見直したことは、大きなことではありません。

1つ目は、布団の中でスマホを見ないこと。
2つ目は、寝る前に重いニュースや考えごとを増やさないこと。
3つ目は、朝の光を浴びること。
4つ目は、短い散歩で体を少し動かすこと。
5つ目は、眠れない自分を責めすぎないこと。

そして、もう一つだけ加えるなら、寝具を見直したこともあります。

若いころは、枕や敷き布団にそこまでこだわっていませんでした。
けれど、年齢を重ねると、首や肩、腰の違和感が気になる日も出てきます。

もちろん、枕を変えれば眠れるという話ではありません。
ただ、寝る前に首まわりが落ち着かない、朝起きたときに肩が重い、そんな感覚があるなら、枕や寝具を一度見直してみる価値はあると思います。

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ただ、寝る前に首や肩が落ち着かない日があるなら、枕を見直すことは睡眠環境を整える一つのきっかけになります。

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まとめ|60代からの睡眠は、完璧よりも少し整える意識でいい

眠れない夜があると、不安になります。

けれど、年齢を重ねれば、体も心も少しずつ変わっていきます。
若いころと同じように眠れない日があっても、それだけで自分を責める必要はないのだと思います。

私にとって睡眠の見直しは、生活全体を少し整えるきっかけになりました。

寝る前のスマホを減らす。
朝の光を浴びる。
少し歩く。
考えごとを夜に抱え込みすぎない。
そして、必要なら枕や寝具も見直してみる。

どれも小さなことですが、続けやすいことでもあります。

もし最近、よく眠れないと感じているなら、まずは一つだけ見直してみてもいいかもしれません。

眠りを無理に取り戻そうとするより、暮らしを少し整える。
そのくらいの気持ちのほうが、私には合っていました。




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